クラウドファンディングとは?

インターネットでみんなから出資を募るクラウドファンディング。最近始まった新しい資金調達の仕組みで注目されています。今までにはなかった安全で便利な資金調達ができる反面、まだまだ始まったばかりの仕組みに不安を感じる方もいるかもしれません。そこで、クラウドファンディングの仕組みと安全性についてご紹介します。

その1

インターネットを通じて
全国の人に呼びかけができます

クラウドファンディングのサービスを提供するWEB サイトを通じて、あなたが実現させたいプロジェクト(新商品開発、事業拡大、地域活動etc.)をアピールし、資金提供を呼びかけます。クラウドファンディングサービスは複数ありますが、いずれも注目度が高く、不特定多数の人に効果的に周知することができます。

その2

どんなアイデア・分野でも
利用できます

個人でも企業でも、実現したいアイデアがあれば、分野や規模、内容は問いません。多くの人に伝えたい、あなたの思い・アイデアがあれば、クラウドファンディングとしてスタートすることができます。
ビジネス以外にも、地域活動や医療・福祉といった街づくり、子供や老人のサポート、若者やクリエイターの支援など、さまざまな目的で活用されています。

その3

最小限のリスクで必要な資金を
集めることができます

もっとも一般的なのはAll or Nothing 方式と呼ばれるもので、はじめに設定した目標金額を期間内に達成できた場合のみ資金が得られ、プロジェクトに着手できます。目標を達成できなかった場合は資金を得られませんが、利用料等もかからないので金銭的なリスクはありません。
All or Nothing 方式とは別に、実行を確約すれば目標未達成でも集まった資金が支払われるAll in 方式があります。どちらの方式も、事前に購入者・利用者の見込みが立ち、必要な資金だけを調達できるのがメリットです。

その4

出資者へのリターンも
アイデア次第です

クラウドファンディングには「購入型」「寄付型」などの種類があります。「購入型」の場合は、クラウドファンディングによって実現した製品やサービスを、完成後に出資者に渡します。「寄付型」の場合は、お礼の手紙や活動報告を渡したり、支援者として優遇を行ったりします。他に、分配金をリターンする「投資型」もあります。

こんなクラウドファンディングが
実際に実現しています
アイデアとリターン事例

宮古市に観光・交流の拠点となる
ゲストハウスの立ち上げ

達成金額
2,915,000円
種類
寄付型
目的
観光・まちづくり
実行者
NPO法人みやっこベース(岩手県宮古市)

アイデア

宮古市の中心部に街の玄関となるゲストハウスをオープン。外国人観光客の受け入れ等、多様な人々が集える空間を作り、若者が誇れる街づくりを目指すプロジェクト。

リターン

【3,000円】
お礼のメール、ホームページへの名前記載
【10,000円】
ゲストハウス1泊無料券、オープニングパーティ無料招待
【30,000円】
ゲストハウス1泊無料券、オリジナルTシャツ、船釣りツアーペアご招待
【100,000円】
ゲストハウス1泊無料券、オリジナルTシャツ、VIPカード(ドリンク1杯目無料+宿泊50%OFF)

磐城杉のチップを使った
新しい枕の先行販売

達成金額
2,764,260円
種類
購入型
目的
商品開発(枕)
実行者
株式会社磐城高箸(福島県いわき市)

アイデア

福島県いわき市の割り箸メーカーが、地元の磐城杉のチップを使用した安眠効果の高い「眠り杉枕」を開発。クラウドファンディングで商品の先行販売を行った。

リターン

【14,580円】
眠り杉枕:白(杉の辺縁部、白太のチップ使用)×1個 ※10%OFF価格
【24,300円】
眠り杉枕:赤(杉の中心部、赤身のチップ使用)×1個 ※10%OFF価格
【216,000円】
眠り杉枕:黒(希少な黒い心材のチップ使用)×1個

被災した陸前高田の
老舗菓子店の再建

募集総額
25,000,000円
種類
投資型
目的
設備投資(店舗再建)
実行者
御菓子司 木村屋(岩手県陸前高田市)

アイデア

市内11店舗がすべて被災した昭和元年創業の菓子店。地域の菓子文化を守り、町の復興を牽引したいとの思いで再建を目指し、投資家を募集。2015年に新店舗をオープンさせた。

リターン

事業売上からの分配金

【3口以上の出資者対象】
新規開店に先立ちお菓子詰め合わせプレゼント
【1口以上の出資者対象】
写真付き挨拶状、新商品発売の紹介と希望者への試食品送付、出資者限定の商品を特別価格で案内

組合事務所を住民のための
ミニスーパーにリニューアル

達成金額
650,000円
種類
寄付型、購入型
目的
設備投資(スーパー立ち上げ)
実行者
協同組合霊商スタンプ会(福島県伊達市)

アイデア

実行者は伊達市霊山町掛田地区にある中小商業・サービス事業者の組合。震災以降、スーパーが次々と閉店したため、組合事務所をミニスーパーにリニューアルし、高齢者が多い住民の暮らしを支えたいとプロジェクトを起ち上げた。

リターン

【3,000円】
地元「かけだ」の缶バッジ、お礼状
【10,000円】
地元のサークル「mignon」オリジナル草木染ハンカチ1枚、缶バッジ、お礼状
【50,000円】
和菓子セット、草木染めハンカチ2枚、缶バッチ、お礼状
【100,000円】
宿泊施設「りょうぜん紅彩館」ペア1泊券、缶バッジ、お礼状

※その他、リターンのない応援コース(10,000円、30,000円)も設定

復興庁クラウドファンディング支援事業では
アイデアやリターンの考え方からアピールの仕方までサポートします。

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